遅刻の謝罪はシンプルに伝えよう
おはようございます、こんにちは。
よーへ―でございます。
本日お伝えするのは
「言いずらいことこそ
シンプルに!」
です。
例えば遅刻してしまった時、
「家は間に合うように出たんですけど、
渋滞に巻き込まれてしまって......。」
こんな風に言いだしたら、どう思いますか?
「なんだこの言い訳野郎は💢」
ってなると思います。
そうです。
この謝罪はNGなのです。
上の文のように理由から伝えてしまうと、
いいわけで身を守っているように聞こえがちです。
じゃあどう言えばいいのか。
今回お伝えする方法を使えば、
素直に謝罪の気持ちが伝わり、
「仕方ない、次から気をつけろよ。」
「そういうことだったのか。災難だったな。」
など、お許しをいただける可能性は大きくなります。
一例をあげてみましょう。
「遅刻して申し訳ございません。
車の渋滞に巻き込まれてしまい
遅れてしまいました。
お待たせして申し訳ありませんでした。」
いかがでしょう。
最初の文に比べると、
謝罪として成り立っていませんか?
1.まず謝る
2.理由を述べる
3.重ねてお詫びを伝える
こうすることで謝罪のキモチは相手に伝わり、
それ以上イライラされることもなくなります。
また謝罪に限らず、言いにくいことはどんどん
「シンプルに」伝えていくべきです。
たとえば上司に相談するとき
「あの....少しご相談があるのですが....
今回任された企画なんですが、締め切りが来週末で、
今ほかにも仕事を持っていて、やる気はあるんですけど
.....その仕事をやりながらだと企画も時間がかかって、
期限までに間に合うかどうか.....」
「...はぁ??」ってなりませんか?
人は思っている以上に、
人の話を聞くことができません。
回りくどい言い方をされると
それだけで聞き手はイライラします。
一文一文を短く!
「。」をしっかり使い、
要点をまとめるように話しましょう。
上の文を直すとこうなります。
「来週末締め切りの企画について、
ご相談があります。
現在OOの仕事も受け持っているため、
企画との調整が必要です。
現在進捗が5割ほどなのですが、
OOの仕事に1日猶予を
いただいてもよろしいでしょうか?」
こうすることで、
自分の状況とお願いしたいこと。
それぞれをわかりやすく伝えることができます。
いかがでしたか?
「シンプルに話す」
これを覚えておくだけで、
仕事もスムーズにいくようになりますよ。
ぜひ実践してみてください。
では今回はここまで。
次の記事でお会いしましょう。
お読みいただきありがとうございました。